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Channel: ぷえまるの旅
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ぷえまるあるある~旅1日目死ぬほど歩く~(バリ島編

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2024年5月GW (心の声: 記事のサムネが最初の画像だからキャッチーなやつ最初に持ってこなきゃダメじゃん)

0日目

コーヒーが大好きなぷえまる氏

どのくらい好きかと言うと生豆をネットで購入し、自分で焙煎し、挽いて飲むくらいには好き

でもこれは生豆スタートであり、この生豆が出来上がるまでの過程ってものがあるはずだよな・・・そもそもコーヒーの実って美味しいのかな・・・と考えコーヒー農園ツアーみたいなものが無いか探してみた

すると吉祥寺などにお店を構えているLIGHT UP COFFEEさんが年に2回ほどバリ島のコーヒー農園ツアーを開催していることを発見!

これは参加せねば!とウキウキで行ってきた感想を纏めていきます!

 

こちらのツアーは現地集合現地解散のため、バリ島に行くまでの飛行機や前入りした場合の宿などは自分で手配する必要があります

せっかくバリ島行くなら観光スポットを巡りたいので、今回の記事はあまりコーヒーは関係なくバリ島観光メインとなります

 

今回のフライトは行きも帰りもスクートを使います

シンガポールの格安航空のため、シンガポールトランジットとなりチラッとシンガポールも観光できます!往復8万7千円くらいでしたので、GWにしては比較的安く移動できたかなと思います

ただし今回はなんとチケットの都合上、行きの飛行機はビジネスクラス相当!

足元ひろーい!しかもリクライニング機能付き!

機内食・ソフトドリンク付、預入荷物30 kgと至れり尽くせりのフライト!格安航空といえどだいぶ快適にフライトできました!

機内wifiなぜか繋がらなかったけど!!!

謎のほんのりチョコ感あるチップスみたいなやつ

 

行きのシンガポールトランジットはそんなに時間なかったので、乗り継ぎ先に直行します

前回シンガポールを訪れたときには無かったジュエル(2枚目)、帰りにぜひ寄りたいところですね~

 

無事乗り継ぎ先に着いて、少し時間があったため付近を散歩しているとバタフライガーデンなるものを発見!

中に入ってみると蝶々がそこにも!あそこにも!

あまりの数の多さに見ない方が良い窓(死骸だらけ・・・)もありますが、基本的に凄く綺麗!花やパイナップルなどが置かれていて蜜を吸い放題蝶々にもパラダイスな空間となっていました

 

せっかくシンガポールに寄ったのでチキンライスを急いで頬張っていざバリ島へ!!

 

滑走路上ってワクワクするよね

 

デンパサール空港についたらバリ島の神様?がお出迎えしてくれました!

現地の観光スタッフの方々も出迎えてくれましたww

制限区域を出たらずらーっといらっしゃるので有名人になった気分で入国できますwww

 

まずは現金だな~と思い両替所に向かうが、どこから空港外に出られるのかわからない!

とりえあず空港の職員っぽい方が2人歩いていたのでそれについていきながら歩いていると、どう考えても車道みたいなところを歩くし凄く交通量の多い道を斜め横断していくww

こちらは海外旅行用のでかい重いスーツケースを引きずっているのでヒヤヒヤしながら両替所に行きました

あとから調べたところデンパサール空港から徒歩で出るのはちょっと難易度が高く、安全に交通量の多い道を横断するには小さな横断歩道を見つけなければならないようです

さっそく試されてるぜ・・・

 

インドネシアルピアは日本で換金するよりも、バリの空港で換金するよりも、空港付近の両替所で換金するほうがかなりレートが良いとのことです

ぼったくられたくないなーって思いながら空港近くの両替所に行ったところ、むしろキリのいい数字かつ君が得するように換金しといたよ!!とちょっとだけサービスしてくれました

ありがたやありがたや

 

バリぬこを見ながら宿に向かっていきます

いや、ネコ多いなww

バリ島は野良猫?や飼い犬?を高頻度で見ます

犬に至っては一家に数匹いるのではないかというレベルです

 

と、いうことで安宿に到着

シーツに少しカビが生えていたり枕に埃が溜まっていましたが1泊2500円くらいの破格なのでガマンガマン

 

夕飯を食べようと目星を付けていたお店に行きました

サンバルソースがとにかくかっっっらい!!

辛いとは聞いていたけどマジでほんとに死ぬほど辛い!!!この辛さを抑えようと奥のオレンジジュースを飲みますが、これによりさらなる地獄を見ることになるとは・・・

野菜はサンバルソースを付けることが前提となっているのか味付けは無く、エビやテンペ(醗酵あんまり進ませてない納豆的なやつ)は美味しかったです!

エビの裏側にいる小魚の丸揚げだけお口に合わなかった・・・内臓とかを取り除いていないようで苦みと臭いが・・・

 

バリ島らしさを満喫して宿に戻るとお腹の調子が・・・

そう、海外旅行あるある発展途上国に行ったときはに気を付けろ」を知ってはいたが大丈夫だろ~HAHAHA~サンバルソース辛いしな~HAHAHA~とゴクゴク飲んだらトイレでドバドバになりましたwww

でもまだ大丈夫。1時間トイレとお友達になっただけで次の日は回復してました!

そう・・・こんなものでは悲劇とは言わないのだ・・・(フラグ

 

1日目

胃腸の調子も戻って意気揚々と朝ごはんへ

このように色んな総菜が並んでいるので食べたいものを伝えていく(指していく)スタイル

そして出来た朝食がこれ!普通にどれも美味かったです

テンペはここが一番美味しかったし、イカ墨はきちんとイカ墨の味でした!

 

次の目的地に行く途中にかっこいいコーヒー屋さん発見

これを書いている最近はコーヒーの好みが変わってきましたが、元々マンデリン大好きなぷえまるなのでインドネシアはコーヒーを楽しむのに最高の地です!

食器もかっこいい!!!

 

目的地であったジェンガで食器を買います

こちらの店舗は半分が新作で半分がアウトレットとなっており、お得にお買い物ができます

ジェンガラといえばコレ!というフランジパニ(プルメリア)模様のお皿とマグカップとお猪口?を買いました!お皿は実際に家で結構活用してます!マグカップは購入時には気づきませんでしたが、周りの明かりによって色が変わって見えるオシャレ仕様!

 

ホクホクしながら食器を宿に置いて向かうはウブドエリア

バリに来たならバリっぽいことしたい!と思い移動はGrabバイク縛りに決定

バイクの2ケツをしたことが無いぷえまるにとってGrabバイクは好奇心と恐怖で頭がハイになりました

なぜなら・・・

普通に逆走するし、普通に歩道走るし、普通に無理な追い越しするww

おかげさま?で本来1時間半くらい要する道のりが1時間ちょっとで着きました

1時間バイクの後ろで揺られるの大変ですね~慣れると風景と風を楽しめます

楽しんでいても対向車としてバスが向かってきているのに追い越しかけるので心臓のバクバクが止まりませんwww

 

ウブドモンキーフォレスト付近に到着

今回は時間の都合上モンキーフォレストは飛ばしましたが、道路でお猿さんたちが毛づくろいしています

ウブド散歩中・・・服屋さんが多いですね

暑いな~と思いながら歩いていると

フローズンヨーグルトさん発見

量り売り式で自分で好きな量出せるタイプです

トッピングもお好み

どうも南国のフルーツ大好きマンです

 

独特な雰囲気の猫雑貨屋さんで我が家の守り神購入

なんとも言えない表情がかわいいwww


凄く雰囲気のあるストリートを抜けて

 

ウブド市場

活発に客引きされますwww

値札が基本無いため、強制的に価格交渉することになります

 

そして、ウブド王宮

シーサーっぽい守り神がみんなお花飾り着けていてかわいいです

 

王宮を後にして、バリ島といえばコピルアック

ジャコウネコがコーヒーの実を食べて、お腹の中で豆が醗酵され、排泄物からその豆を回収して焙煎したコーヒーになります

ジャコウネコは熟していて美味しいコーヒーの実を好んで食べるようでして、この旅の目的の1つでもある「コーヒーの実ってどんな味がするんだろう」にも繋がります

ジャコウネコは正確にはネコではなくハクビシンに近いらしいです

たしかにタヌキと猫と犬を足して3で割ったような見た目してますね

お前さんのう〇ちコーヒーやぞ

昔飲んだコピルアックはバニラやココアっぽい風味があってまろやかという印象でしたが、こちらで飲んだコピルアックは香り豊かだけど味は比較的すっきりな印象でした

ジャコウネコちゃんのお腹の調子によって味が変わるんでしょうかねwww

 

歩き疲れたので30分ほどバリマッサージを受けて・・・

 

Grabバイクで30分ほど揺られて次の目的地に向かいます

本来は600円くらいで行ける場所なのですが、最初来てくれたお兄さんに「ウブドから次の目的地は遠いから1200円払ってくれないと~」と言われました

Grabは事前に金額が確定されてぼったくられないから良いシステムなのでこちらも断固拒否。アプリに600円と表示されているんだから600円で運んでくれと伝えてもあちらも断固拒否

お店から全然関係ないお兄さんも出てきて、「いやー1200円は普通だね。追加料金払いなよ」とあちらに味方してくる始末

いや、グルやんけ・・・と感じキャンセルしました

次に来たおっちゃんは普通にGrabの定価で送ってくれました

用心深く行動しないとぼられますね~

ただこのおっちゃん、体を触られるのが非常に嫌らしく、肩を掴んでも腰を掴んでもイヤイヤされ、グラブバーを掴むと「YEAAASSSSS!!!」とご満悦

ごめんよ、こんな男に腰掴まれたくなかったよね

 

そんなこんなで次の目的地は世界遺産に登録されているタマンアユン寺院

建物が美しい

中はバリヒンドゥー教の方しか入れないそうなので、外側から眺めます

日の当たり方によって見え方違いますね~

 

この方はきっと豊穣の女神

闘鶏の文化があるんでしょうね~

 

続いての目的地への移動もGrabバイク

ここでちょっとしたトラブルが・・・

毎回支払いを楽天カードにしていたのですが、どうやらGrabの支払いのみ止められてしまいました・・・

現金も多少はあるからと思い観光を続けましたが、この判断が後ほどさらなるトラブルに・・・

今回の移動は夕焼けの畑道を通っていき気持ちのいい移動でした

 

そして25分くらいかけて着いたのがタナロット寺院

結構敷地が広く、目的地に向かってる最中に野犬に追い回されて現地の方に助けられました・・・

本殿?より前にまずは割れ門

バリといったら割れ門のイメージありますね

人間は善と悪の面どちらも持っていてその中間通ろうぜ的な意味合いがあるみたいです

夕焼けのバトゥボロン寺院を撮りたかったのですが、生憎の空模様・・・

ここから少し離れたところにタナロット寺院が見えてきます

こちらの寺院は満潮時には周りが海に沈み渡れなくなり、干潮時のみ渡れるようになります

狙ったわけではないですが、偶然干潮のようです

寺院の左下に列ができていますね

気になって行ってみたところ、お布施(金額任意)すると聖水をかけてもらえて額に塩をつけて耳にフランジパニ(プルメリア)を付けてもらえます

つまり、こう

浮かれポンチですね

 

ちなみに聖水

現代的なパイプから流れ出ていますねww

きっと水自体は霊験あらたかなのでしょう

 

夜の割れ門

階段の両脇に龍もいてかっこいいです

 

大好きなジェラートを食べます

マンゴーとストロベリー味だったかな

 

さて、ここからがこの日最大のトラブルとなります

閉園時間までタナロット寺院を満喫したぷえまる

ここからgrabバイクで目的地の大型スーパーまで500円かかり、所持金もちょうど500円

しかし周りにgrabバイク運転手が一人もいない・・・

閉園まで居たとは言え有名観光地だからある程度の運転手は控えているだろうと考えたのが良くなかった

10分ほど待ったがやはり近くに運転手がいない

タナロット寺院から運転手がいそうな近くの街まで歩いて1時間半はかかりそう・・・

しかも僻地だからどんな野生動物が出てきてもおかしくないレベルで真っ暗・・・

寺院に居てもどうにもならなさそうだったので諦めて真っ暗道を歩き始めたときに

ブロロロロロ・・・

Hey!!Grab!!!

Grabバイクが現れたので大声で引き留めました。

ワイ「アプリでは大型スーパーまで500円で行けるから乗せて行ってくれないか?」

Grab兄ちゃん「その街までなら2000円だね」

ワイ(こいつ・・・ふっかけてきとる・・・)

ワイ「でも現金500円分しか持ってないんだ。カードも止められちゃった」

Grab「じゃあ行けないね」

ワイ「待て待て待て待てじゃあ宿まで送ってくれないか?宿には財布があって料金を支払える。でも宿まではアプリ上で600円だから600円払うね」

Grab「いや、宿までなら2500円だね」

ワイ「いやいや、アプリで500~600円だよ、おかしいでしょ」

G「俺にも弟や妹がいるんだ、わかってくれ・・・」

ワイ「そういわれてもお金持ってないんだよ、ほら財布、中身500円しかない」

G「スーパーまでは2000円。変えられない」

(上記のやりとりはお互い英語が拙いのでGoogle翻訳先生に頼ってます)

と、両者一歩も引かずの攻防戦

15分くらい粘りに粘って最終的にGrab兄ちゃんが折れてくれて500円でスーパーまで運転してくれることに

ヘルメットすら渡されず、慣れない夜の2ケツ、ノーヘルで60キロ出されると生きた心地がしない

 

でもよくよく考えてみる・・・この兄ちゃんが偶然あの真っ暗道を通らなかったら自分は一時間半歩いていたことになると・・・

それを考えたら、自分にとっての2000円は払えない額ではないし、この兄ちゃんにとって2000円は大金なのだろう(物価は体感で日本の1/6くらいだった)

夜風にあたりながら運転してもらってるうちに、彼には助けてもらったのに何も恩返ししないというのは日本人精神に反すると、謎のサムライスピリット発動

しかも冷静に考えればインドネシアルピアは500円分しか持ってなかったが、日本円なら5000円くらい持っていた

Grab兄ちゃんに両替所に寄ってもらうよう伝え、2000円分ルピアに換金し、兄ちゃんに渡すことに

ワイ「よくよく考えたら君に助けてもらったことを凄く感謝している。君がいなかったら僕は長距離歩いていた。2000円受け取ってほしい」

と伝えて、2000円渡したところ、兄ちゃんは凄く心が痛んだ顔をして1000円受け取りながら1000円返してきたwww

じゃあ最初から相当ぼった金額提示するなよwwwwww

こちらももう差し出したお金、受け取るのも悪いと考え、なんとか2000円握りしめてもらった

そんなこんなで大型スーパーに着いて、改めて感謝と弟たちによろしくな!と伝えてがっしり握手してお別れ

 

大型スーパーでの目的はお土産購入と、外国に行ったらお決まりのスーパーで見たことないフルーツを買う儀式

買ったのはこちら

右の果物はマンゴスチンだろうし、真ん中の赤いのはライチっぽいと思いながら購入

でも左の黄色い果物はなんだ!?初めて見たぞ!?となりさっそく購入

果物包丁を持ってきてなかったのでワイルドに素手で皮を毟りとると

こんな感じ(見た目悪くてすみません・・・

見た目通りドラゴンフルーツっぽいさっぱりした少し甘みのある果物で美味しかったです

お名前はマルキッサというパッションフルーツらしいです

 

0日目を含めているとはいえ色んなことがあった1日目でした!

ヨーロッパ周遊のときで1記事2000文字前後、最近のオーストリアは1記事1300文字前後なのに今回は約6300文字!!

濃い1日でしたね~

 

次の日からはいよいよコーヒー農園です!

なお、このコーヒー農園でぷえまるは病院に搬送されます!

何があったのか・・・こうご期待!!!


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