2013年3月
6日目(最終日)
バルサミコ酢は果実酢の一種で、ブドウを樽で長期熟成したものです
あのトロッとしながらも、爽やかな酸味と果実由来のジューシーな甘みが最高ですね
今日もバスで移動し、ブルーマウンテン方面に行きます
移動中、シドニーの魚市場が見えました
取扱品目数世界第三位の巨大な市場です
いつか行ってみたいです
カトゥーンバのエコーポイントに到着です
大声だしたら木霊するんでしょうか
恥ずかしくてやりませんでしたが
メサみたいな地形も見えますね
ユーカリの葉から出るガス成分で光が散乱して大気が青く見えるため、ブルーマウンテンと呼ばれています
遠くは青く見えないこともない・・・?
ユーカリから放出される成分はシクロヘキサンを骨格としたテルペン類ですね
テルペン類は香りが良いですし、生理活性も強く色々応用が利きそうですが、引火しやすいイメージがあります
大気が青く見えるほど、引火性の物質を放出したら、そりゃ大規模な山火事にもなるよなぁ・・・
こちらは奇岩のスリーシスターズ
三姉妹が石にされた経緯の伝説があったと思うのですが、忘れました
日差しは強いですが、避暑地にもなる場所で、長袖でも良いくらいの気温です
この後、ゴンドラで下に降りてトレッキングもとい、お散歩します


森ですね
まごうことなき森ですね
ゴンドラで戻ります
ゴンドラから見たスリーシスターズ
カトゥーンバ滝
ちなみに、ゴンドラの中央は透明な床です
汚れで曇っているのでそんなに怖くないです
オーストラリアへ行く直前にテレビで『オーストラリアのブルーマウンテン付近で日本酒を作っている会社がある』
みたいなのを見まして、
お土産屋で、「ジャパニーズサケはありますか?」って聞いて歩いたのですが
こいつ何言ってんのか意味わからんみたいな扱いを受けました
そりゃ、あっちからすればオーストラリアの酒を買えよって思いますよね
シドニー中心街に戻って、オペラハウスとハーバーブリッジを撮影
逆光だったのか、ホワイトバランスがちょっと変
こんな感じで青空に青い海!って感じでしたが
昨日、夕飯を食べたタワーも見えてます
ハーバーブリッジはアーチ部のてっぺんまで登ることができるらしいです
予約必須でそれなりに値段も高いですが、hight的にも高く、登頂したら絶景が見えるみたいです
もちろん命綱ありで、死者は一人も出ていないらしいです(2013年までで
ここにはミセス・マクアリーの椅子という石碑(?)があります
イギリスの王室の人がオーストラリアに派遣され、その人がイギリスを偲ぶために作られた石だったような・・・忘れました
椅子に座って正面の方角にイギリスがあります
また、ピンチガット島も見えます
昔の監獄です
周囲が海に囲まれていて、脱獄してもサメに食べられるので、脱獄が難しかったらしいです
周囲の港には戦艦が何隻か停泊していました
日本で戦艦を見るならまだしも、外国で見るとちょっと怖いですね
続いて、セント・メアリー大聖堂です
中にも入れるのですが、ミサ中か何かで入れませんでした
中の撮影も禁止ですし、静寂・厳かな雰囲気を保つため、団体客は入れたがらないみたいです
バスで移動中
どこにでも出没するセクシーイノシシさん
バスツアーは色々なものを次々と見れるのは良いですが、
後になって見返すと、何の建物か全然わからないですねww
オペラハウスを間近で見ます


確かタイルは酸化チタンが使われていて、光触媒の効果で汚れにくくなっています
オペラハウスの中には入れませんでしたが、見てて面白い建築物ですね
確か、ロックス地区を通って、ハーバーブリッジの下を通って、
旅の最後にシドニー湾クルーズです
もう一度、ハーバーブリッジの下をくぐります
クルーズ船から見たオペラハウス
海側から見たほうが好きです
これで全旅程を終えたため、帰国します
お土産で印象的なのは
UGGブーツですかね
たぶんご存じの方も多いブランドです
ムートンブーツが主力製品で、もこもこなため、冬に活躍しそうです
スウェード生地ですが、ある程度撥水するため使いやすそうです
あとは、ホホバオイル
化粧水やサンオイルとしても使えるみたいです
認証を受けたマークが無いとパチモンの可能性があるため注意が必要です
あと、買わなかったですが、アイスワインの試飲もしました
アイスワインって美味しいですよね
あれはもはや濃縮ジュースですよね
オーストラリア内で考えると5泊6日の旅もこれで終了です!